干しごぼう蒸しパン

干しごぼう蒸しパン

ゴボウの香りがたまらない

カロリー1コ150kcal

季節 梅雨レシピ 秋レシピ 冬レシピ

食材 野菜 デザート

効能 疲れ ストレス 便秘

体質 気虚 気滞

材料【直径6cmのココット10コ分】

*画像奥が干しごぼう蒸しパン*

干しごぼう10g

(ごぼうの表面の土を洗い落としてささがきにし、カラカラに乾くまで天日干しにする。密封袋に入れて冷蔵庫で保存。)

薄力粉200g

米ぬか50g(なければ薄力粉50gを足す)

ベーキングパウダー小さじ2

卵1コ

きび糖大さじ2

牛乳カップ1

オリーブオイル大さじ2

作り方

ステップ1

薄力粉と米ぬか、ベーキングパウダーをボウルに入れて、泡立て器でよくほぐし混ぜておく。

ステップ2

別のボウルに卵ときび糖、粗塩を入れて、きび糖が溶けるまで泡立て器で混ぜる。
牛乳とオリーブオイル、干しごぼうも加えて混ぜる。

ステップ3

2に1を加えて混ぜ合わせる。

ステップ4

耐熱容器にオリーブオイル(分量外)を薄く塗り、3を容器の7分目まで流し込む。
中火で10分蒸せば、できあがり。

ステップ5

*蒸し器がない場合はフライパンか鍋で蒸すことができます。
 底にフキンを敷き、容器の1/3が浸かるぐらいの水を注ぎ入れてフタをし、中〜弱火で10分間加熱します。

薬膳ポイント

干しゴボウを使って手軽に薬膳。

小麦粉は吸水性の高い食品ですね。
そのため、摂りすぎるとカラダが乾燥して熱を持ちやすく、
イライラや腫れものの原因になりやすいのです。

ゴボウは熱の滞りを解消してくれる食べ物ですから、
小麦粉の摂りすぎによる不調を予防、解消してくれる相性の良い食材。

時間があるときにささがきして干しておくだけでいろいろな料理に応用できる干しゴボウはとっても便利。
子どもが熱を出したときにも大活躍です。






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