白いんげんの煮豆

白いんげんの煮豆

豆は元気の源

カロリー20等分して 1人59kcal

季節 秋レシピ 冬レシピ

食材

効能 冷え むくみ 疲れ ストレス 便秘 貧血

体質 気虚 陰虚 水毒 陽虚

材料【作りやすい分量】

白いんげん豆(乾燥)・・・カップ2

昆布5×10センチ

水カップ10

みかんの皮を干したもの(陳皮)みかん2コ分

はちみつカップ1/2

粗塩少々

作り方

ステップ1

白いんげん豆をサッと水洗いして鍋に入れ、分量の水と昆布を加えて1晩浸ける。

ステップ2

火にかけて陳皮を加え、沸騰したらごく弱火にして30〜40分ほど煮る。陳皮は取り出す。

ステップ3

指でつぶれる程度の固さになったのを確認して火からおろし、はちみつと粗塩を加えてフトンなどをかぶせて保温する。粗熱がとれた頃が味がしみておいしい。

薬膳ポイント

豆は蒔くと芽が根が出ます。
それだけ生命力が強い食べ物といえますね。

胃腸を丈夫にして、腎臓のはたらきを助けます。
みかんの皮(生薬名 陳皮チンピ)を加えることで消化が促され、胸焼けやガスなどの消化不良を防いでくれます。
天日で干すだけでカンタンに作れますので、ぜひご家庭でも試してみてください。

食べ飽きた頃に残った煮汁もすべて利用して
蒸しパンやケーキを作るのが、わが家の定番です。

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