食育プロデューサー・料理研究家
小野槇玲公式WEBサイト「暖彩」

作り方

• 木綿とうふは軽く水気を切っておく。干ししいたけはできるだけ少量の水でもどし、人参は皮ごとそれぞれみじん切りにする。
• ボウルに�@の豆腐を入れ、泡立て器でよくまぜてなめらかにする。そこへ塩を加えさらにねばりを出し、長芋のすりおろし、うずら卵、しょうゆ、粉山椒、片栗粉も加えさらに混ぜる。
• �Aがまとまったら、干ししいたけと人参、粗く切ったたらの芽を加え、ザックリと和えて、スプーンですくい落としながら１７０度の揚げ油できつね色になるまで揚げる。
  �C お好みで、酢醤油でいただきます。

薬膳ポイント

立春を迎えました。わたしたち人間のカラダも目覚めなくてはなりません。 冬眠から目覚めた熊が最初に口にするものは笹だそうです。誰に教えて もらったわけでもないのに自然と解毒しているんですね。　人は冬眠こそしませんが 冬の間は新陳代謝が衰えているので体重も増えやすいですね。 春になったら冬の間に溜まった毒を出すことが健康を保つ秘訣です。 たらの芽、豆腐は解毒、山椒はカラダを暖め、長芋とうずら卵が気力アップ で、さらにパワーアップのお手伝いをします。 ダイエットにチャレンジするなら春ですよ！